歌の勉強
さて、久しぶりにポップスのライブをやります。
新しくアンダルースの曲を2曲
バーリー・マーク(私の心は、あなたと共に)
http://www.4shared.com/audio/3Y3CTi0k/05__.html
カブリルアイシャー(夕食の前に)
http://www.4shared.com/audio/Q_MOLMkP/__-__.html
ふたつとも古い(8~15世紀)アラビア語で、マグリブ地方の歌をシリアのレナー・シャマーミヤーンが歌っています。
それにアヒノアム・ニニのミシャエラ(人のなまえ)
http://www.youtube.com/watch?v=B5imVIkQLDA
とウーリ(人のなまえ)
http://www.youtube.com/watch?v=Pb8j7kguu78&feature=related
こちらは、ヘブライ語。こちらは新しい曲です。
でも、「カブリルアイシャー(夕食の前に)」は、マグリブ地方のユダヤ人が歌っていたようです。もう少し詳しく訳してみますけど…。
そして声明
回向伽陀(えこうかだ)
始段唄(しだんばい)
引声阿弥陀経(いんぜいあみだきょう)
大讃(たいさん)
仏讃(ぶっさん)
後唄(ごばい)
声明も8世紀から12世紀にいろんな曲ができました。つまり、世界の中世音楽に自分は、興味があるのかと改めて思いました。そしてこれこそ、You Tubeとかには音源とか、ないんですよね(笑)。
でもあった!「大讃」http://www.youtube.com/watch?v=ZpXryyVNsiQ
私は、こんな風には歌わない予定です。これはお坊さんの雰囲気ってことで…。
こいうこぶしの効いた勉強していたわけですが、今、新たに山形県の夜行念仏衆の歌っていた「こけし塚」に挑戦。これは、まだまだ勉強中です。東北より北に広がる「追分形式」という歌は、やたらめったら、こぶしが効いていて、「ア~~~~~~~~」という感じです。
歌の勉強は尽きません。
On the Lotus In the desert
2011年6月5日(日)open 13:30 start 14:00
出演:桜井真樹子(ヴォーカル)、高橋裕(ギター)、立岩潤三(ダラブカ)
、吉田悠樹(二胡)
場所:LIALE バーライラ
世田谷区玉川3-9-1第三明友ビルB1
二子玉川駅西口より徒歩2分 Tel 03-5491-1951
http://lialeh.net/access.html
チャージ:席台¥500+1ドリンク代+ミュージシャンへの投げ銭
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