オイリュトミー夜話 ウガリット神話篇 2012
ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)によって、全世界に知れ渡った「シュタイナー教育」、その中の「オイリュトミー」。
彼はドイツ人なので、A(アー)、B(ベー)、C(ツェー)というアルファベットをひとつひとつ身体表現に置き換えて、文字を身体表現化した。
ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、つまりアルファベット語の文化圏ならばよし。しかし、その理論を日本に広めたとき、何と日本のオイリュトミストは、日本語をわざわざローマ字に置き換えて、それで、「オイリュトミー」を持ち込んだ。何と言う安易な!
ここからが、アーティストの再評価だ。「そんなアホなこと、はやく止めてください」と2009年に「いろはにほへと…」を「以呂波耳本反止…」の漢字からすべて、象形文字に置き換えてその象形文字の「絵の物語」を踊ってみせた。
全く反応、評価なし。それは、いつものことだ。
さて、2007年にイスラエルに行ったとき、イスラエルのオイリュトミストに会った。「ヘブライ語のオイリュトミーはどうしているの?」すると、彼女は、「一度アルファベットに置き換えて、それでオイリュトミーにしている。」
あー、ここにもアホがいた。いつか、アラビア語、ヘブライ語、ペルシャ語、つまり「セム・ハム語族」と言われている人たちにも、自国の言語のオリジン(起源)に振り返ってほしいと思った。
しかし、誰も手をつけん。私がイスラエルの書道家(calligrapher)に「パレスチアナ文献」からもう一度、シュメール語の象形文字まで戻ってみよう、と投げかけたのに「私には全く理解できない」と返答が来て…なんで、日本人の私が、紀元前900年のアラム語の「パレスチアナ文献」のから、紀元前1600年前のシナイ語と、紀元前1400年前のウガリット語に翻訳しなければならないのか?なおかつ、それを今のイスラエル人とアラブ人にわかるように、ヘブライ語とアラビア語に、この私が翻訳までしてしまった。
私の「武勇伝」といえば、2年間、アラビア語学校の試験をいつも60点の及第点で合格し続けたことなのに!
とにかく翻訳した。
「アシュタル、カモシュに捧げものを、
すると魔法をかけられた。
カモシュの庭で、
私は何かに取り憑かれ、
すべての罪を嘆き悲しみ、
あらわな娘と私は言い争った。」
アシュタルは、豊穣・繁殖の女神。日本でいえば豊受大神みたいな女神?
カモシュは、モアブ人(アブラハムの甥のロトが長女と寝て生まれた子どもの子孫)のモアブ王朝の神。
これはウガリット神話からの文学と思われます。
しかし、古文は一つの言葉からいろんな解釈ができる。いろいろな単語の解釈があるので、以上の翻訳は一番都合のいいことばを組み合わせただけだ。
ここまで訳して、イスラエル人は「ヘブライ語になっても私には、わからない」
ふざけるな~!!!!
誰か、この方面の言語学者のひと、助けて下さい! 「PG1.JPG」をダウンロード
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